眠り

7/8
前へ
/16ページ
次へ
その後リーブルは小型飛行機に乗り込んでいった。すると、小柄な一人の男がカメラの前に現れた。どうやらリーブルにつかえる、執事のようだ。 男は自らをマズヤーと名乗りサームン王国の法令を口にした。 明日からこの法令を守ってもらうといった。 そして最後に一言残して飛行機へ姿を消した。 「あなた達に残された道は2つ。サームン人として生きていく。 日本人として我々に殺されていく。 未来は必ず平和になります。我々がやっていることは間違ってなどいないのです。」
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加