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どーも、今回この物語の主人公をつとめます。
桜庭桜介(さくらば おうすけ)
と言います。
よく、さくらすけとか言う可愛い間違いがありますがおうすけです
では、これから朝の出来事を紹介しましょう
朝、俺は目覚めた。
この話はラブコメではない
よって、お約束の幼馴染みが横で寝てたー。なんて事もない
フツーの朝だ
ただひとつ違うことがあった
臭い、大変臭い
酸っぱいというかなんと言うか
お酢臭い
気になり俺は横を見た
イカをかじりながらニヤニヤしてる
アホが一名。
名を佐藤優馬(さとう ゆうま)
という
俺の数少ない友達だ
『優馬、何してる』
「人間ってな、寝ている場所の状況がそのまま夢にも反映されるらしい。俺も試したけど無理だったからさ。お前で試した」
『もはや、お前は人間ですらなくなったのか』
「いや、違う三分の二は人間だと信じたい。」
『残りの三分の一はなんだ。お酢か!?』
「醤油の方向でお願いします。」
彼は調味料だった
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