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それを見た優馬は気まずそうに
笑っていた
そして一言
「コーラは振っちゃダメだよ」
初めて友人に本気の殺意を抱きました
『つーかさ、ホントに何しに来たんだよ』
「いや、実はさ近くにゲーセンできたから行かね?」
『な、ん、で、それをはやく言わねぇんだよ』
「ふぅみわへん(すみません)」
まあ、ゲーセンに行くにしても
このコーラまみれの姿をどーにかしないとな
て、訳で着替えました
え?着替えるの早い?
小説はなどんな無茶ぶりも答えてくれるんだよ
『さ、着替えたしゲーセン行くかぁ』
すると優馬は真剣に
さっき買ってきた物を指差し
「なぁ、このライ麦もらっていいか?」
『勝手にしろ!!』
その日から彼の主食はライ麦になった
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