プロローグ

6/72
前へ
/114ページ
次へ
「由利子っ!夏休みかてきょーになって!お願いっ!」 手を合わせた智志が由利子に子犬のような目を向けた。 「しょーがないなぁ…オレンジジュース、絶対切らしとかないでよ!ミニッツメイドの。それ無かったら教えてあーげないっ」
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加