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入り口で待っていると紗月が龍輝を連れてきた。
龍輝はいきなり呼ばれ状況が読めてないらしく焦っていた。
紗「連れてきたよ!
ちゃっちゃと言っちゃいな!」
紗月は龍輝をあたしの方に突き飛ばしケラケラわらって会場に戻っていった。
なんでいきなり…。
言えるわけないじゃん。
龍「話ってなに?」
龍輝は少し酔っていて顔が赤くなっていた。
美「あのね…。」
どうしよう…
何て言えばいいんだろう
あたし告白なんてしたことないよ…
龍輝の目をみたら今ここにいる奇跡に頭がいっぱいで、
夢みたいに思えてくる、
龍「ん?どした??
いってみ?」
そう言って龍輝は笑顔でまっすぐにあたしを見ている。
この笑顔わ
みんなを輝かせる太陽みたいで、
みんなを笑顔にするひまわりみたいで、
あたしも何度も何度もこの笑顔に助けられ、
どんなに泣きそうな時も笑顔になれた。
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