郁斗side。

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「ふふっ、別に変なことじゃないよ~?」 「…え?」 「桜…てめぇっ!」イラッ うわ、かなり怒ってる… 「ぁ、あの…」 「てか…もう恭也は無視しよっか?郁斗はさっきの続きしよ」 「…あ、ぁっ… 駄目っ///」 「クスッ、なんでぇ?」 「うっ…、ちょっと離して!!」 「無理、ほら。」 そう言って笑った桜は机の引き出しから何かを持ってきた。 …え、なにソレ? 僕は桜の手にあるモノに驚きを隠せない。  
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