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カ「うーん…こんな荒れ地に王国を作らなければなんねえのか」
猫「仕方ないでしょう。先代からの命ですから」
いきなりやってきた青年と連れの猫は荒れ地を見下ろしながらそう言った
村人「あの…あなたは…?そ、その猫、今喋りました!?」
カ「(げっ人いたのかよ!!)こいつ?はは、まさか猫が話すわけないだろ」
猫「に、にゃーお」
カ「こいつはルアって言って鳴き方が喋ってるように聞こたりするんだ」
村人「そ、そうでしたか。それで…あなたは?」
カ「俺?旅人だよ。あっ今は違うのか…
ねぇ、君ここの住民でしょ?ここで一番偉い人に会わせてよ」
村人「(名前は…)村長に何の用ですか?」
カ「ちょっとね」
村人「…わかりました。少し待っててください」
村人は村長に会わす許可を得るために村の方へ行った
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