幼なじみの小悪魔ちゃん

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あたしは自分の部屋からタオルケットを2枚持ってきて、ママとライに掛けてあげた。 ライはむにゃむにゃ寝言を言っていた。 「なの…か…」 あたしの名前。 ライ… あたし、あんたが好きよ。 ずっと一緒にいたいよ。 赤みが引いてきたライの綺麗な寝顔を見ながら、あたしは微笑んだ。 今日は楽しかったね。 ママも喜んでたよ。 ありがとう、ライ。
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