金色は危険信号

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ベッドを降りて窓から空を見上げる。 そこには、綺麗な三日月がぽっかりと浮かんでいた。 ライ… まだキスの感触が残る唇を、あたしは指で軽くなでた。 俺様で、自分勝手で、エッチで。 その上、めちゃくちゃカッコいいヴァンパイア。 どうしよう…あたし。 どうやら、あんたのこと、好きになってしまったみたいです。
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