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その女はクラスメイトの高嶺マヤだった。
高嶺はクラスでもトップクラスの人気を誇る美女であり、また正義感が強いところも人気の一つだった
マヤ「大丈夫ですか?」
マヤが妊婦に肩を貸し逃げる手助けをする
始「あいつ…」
マヤに触発されたのか始も走り出す。
始「高嶺、大丈夫か!」
マヤ「あなた…クラスメイトの…」
始がマヤと妊婦を庇うように走る
始「あとすこし…」
公園の入口までさしかかった時だった
目の前にもう一体の怪人が現れる。
マヤ「…!」
始「まじかよ…」
目の前怪人が走り出す
始「畜生ーっ」
始が駆け出し怪人にとびげりをかます。しかし怪人の勢いではじき返される
始「痛っ!」
マヤ「始くん!」
しかし怯まず怪人に飛び掛かる
始「高嶺、こいつは俺が抑えるから妊婦さんと…早く行け!」
マヤが妊婦をささえながら駆け出す
マヤと妊婦が無事公園から出たのを確認すると始は安心する…
しかしつかの間怪人のパンチで吹き飛ばされ吐血する
始「いってーな、あのやろ」
すると後ろから最初の怪人に襲われる!
始「このままじゃ…」
その時だった…
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