壊れた平穏な日々

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「冗談じゃないっ!誰がそんなゲーム…。綺、行くぞ」 「え?あ、うん…」 綺と俊は男、ティーラに背を向けて行こうとした。 だが。 「出口はそっちじゃありませんよ?」 俊と綺は振り向いた。 「どういうことだよ…」 「結界をはらせていただきました」 「結界⁉」 「この結界から出る方法は、ゲームで生き残る意外ありません」 「そんな…」
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