2love...

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   横「…でも、お前すばるが  好きなんやと思てた」  「え、あたしが?」  カフェを出て大学に  向かうため2人で歩く。  予想もしてなかった言葉を  きみくんが言った。  横「めっちゃ仲ええやん。  常に一緒やし」  「…確かに、そういえば  何かしらすばるに  助けてもらってるしね」  横「やから入る隙ないって  思ってたし」  「すばるは1番の親友だよ。  あたしの大事な」  横「まぁ、俺もやけどな」  すばるがいなかったら、  きっとあのままきみくんと  ギクシャクしたままだった。  今日、何か奢ってあげよう。  
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