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孫策達は再び、襄陽城に向かった。
その途中、孫策はひとりの兵にあった。
兵「孫策・・様。」
策「どうしたお前❗」
兵「孫堅様・・から・お言葉・・を預かっ・てきまし・・た。」
策「親父から❗」
兵「はい。」
策「何と❗して、親父は何と言ってた。」
兵「はい。・・『策、権・・我が屍を・越えろ。』っと、おっしゃって・・ました。殿は最後・・とても・凛々し・・く亡くなり・・・まし・た。」
策「親父・・・わかったぜ。よく伝えてくれた、奥で休んでくれ。」
兵「わか・・りま・し・・・・・」
兵はその場で力尽き倒れた。
策「おい、お前❗誰か来てくれぬか❗」
兵「どうされました孫策様❗」
策「こいつが突然倒れたんだ❗」
兵「孫策様。この方はもう、亡くなっております。」
策「そうか。・・・手厚く葬ってやれ。」
兵「わかりました。」
策「劉表、黄祖。奴らだけは、絶対にこの手で潰してやる❗」
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