第1話

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「き、期待なんかする訳ないでしょっ!?」 「そんなに顔赤くしてるのに?」 「こ、これは、……。 ……暑い!そう、暑いのっ!」 「…ふーん? ―――ま、いいけど。そんなに俺にチューして欲しいならいつでもしてあげる」 沖田は意地悪な顔をしていた。 「いらないよそんなのっ!」 そう残して奏は部屋を飛び出して行った。
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