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席に案内してもらい、注文する。
しばらく待つと、夕夏が蕎麦３つとお茶を持ってきた。
「熱いから気をつけてくださいね」
「ありがとう、夕夏ちゃん。…あ、紹介するね。
こっちが左之さん、原田左之助さん。
で、こっちが藤波奏。２人とも新撰組の仲間だよ」
藤堂が２人を紹介する。
「よろしくな、夕夏ちゃん」
「藤波奏です！よろしく、夕夏ちゃん」
「夕夏です！平助さんにはいつもお世話になってます」
夕夏が顔を赤らめながらお辞儀をする。
「夕夏ちゃん、めっちゃ可愛いね！」
奏が顔をバッと上げ言う。
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