第3話

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「おぉ、沖田ぁ!いらっしゃーい」 「何がいらっしゃいだよ、俺の部屋だっての。 つーか総司、どーしたんだよ」 「あ、失礼します土方さん。いや隊務終わって暇だから」 「あ、やっぱり?」 「何がやっぱりだよ。……お前らふたり揃って何なんだよマジ」 土方の眉間にシワがよる。 「いーじゃん、土方さん。俺は暇してんだもん」 「だもん、とか言うな。 いいかお前ら、仕方ねぇからここに居るのは許してやる。 でも、絶対うるさくするなよ?分かったか?」 「えー何でですかぁ」
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