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~~オマケ~~
店を出て結局沖田に奢ってもらった奏。
「ありがとね、沖田!」
「…ん」
ちょっと照れ臭そうな沖田。
「―――あっ、良いこと考えたっ!」
手をポンっと叩き
「今日はあたしが奢ってもらったから、今度はあたしが沖田にご馳走するよ!何が良いっ?」
ニコニコしながら尋ねる。
「何でもいいの?」
「うん、何でもっ!」
自分よりも背の高い沖田を見上げると
「何でもかぁ………。
楽しみだなぁ・・・」
意地悪な笑みを浮かべる沖田と目が合った。
「何でも良いんだ~
……着物買えなくなるかも、ね?」
「っそれは勘弁してよぉ~~~っ!!」
涙目で見上げる奏にフッと笑う沖田だった。
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