21人が本棚に入れています
本棚に追加
/72ページ
笑い転げる奏を、ひたすらこそばし続ける沖田
(意地悪沖田出たぁぁぁあ!)
そんなことよりこの笑い地獄から解放されたくて沖田を見上げる。
「ぉ、おきたぁっうぎゃ…あははっ、や、やめ……、…ぅはははっ、うきゃーっっ」
―――――――――
――――――
「・・・ハァ・・・ハァハァ・・・」
つ、疲れた・・・
「やっぱり弱いね、こちょこちょ」
「・・・。」
何かムカついたのでシカト
「まさか、あそこまで喜ぶとは…」
「・・・。」
誰も喜んでねぇよ!
心の中で叫んだ
でもシカト。
最初のコメントを投稿しよう!