紅灯の巷
4/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
10ページ
僕は3回の奥の部屋に連れて行かれ、ここで待っているように告げられた。 なんとまぁ、この部屋は豪華絢爛という言葉が似合う。 朱色の家具に金の装飾、たくさん飾られている数多の花々。 敷かれている布団は絹でできている。 廻りの音は全く聞こえない。 街の喧騒も、だ。 まるでここはこの花街に存在していないかのようだ。 隔離された部屋。 まるで鳥を逃がさないようにある鳥籠のよう。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!