ぬら孫に転生

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白「もう一度言います。 あなたは死にました。」 ?「嘘だろ!?」 白「嘘ではありません。 証拠を見せろというなら、これはどうでしょう。 あなたの名前は不知火光成 身長176㎝ 体重60㎏ 年齢18 あなたが好きなエロ本の隠し場所は天井の「もうわかったからやめてくれ!」 ご理解いただけたようですね。」 光「わかったから…で俺はこのまま天国とかに逝くのか?」 白「違います。あなたの人生はこんな所で終わるはずではありませんでした。」 光「要するにイレギュラーか?」 白「いえ…その…私の歴史改変で生じた計算ミスです。」 光「じゃあ、俺はどうなるんだ?」 白「私の力であなたに第二の人生を与えます。 ぬら孫の世界に。」 マジか!?いっぺん介入してみたいな~って思ってたんだよなー!! 光「でもほんとに可能なのか?」 白「私は歴史を改変する妖怪…ハクタクですよ。それぐらい簡単です。」 光「じゃあ、その歴史改変で俺に能力とかもつけられるのか?」 白「勿論です。何がいいですか?」 光「じゃあ俺を西洋妖怪のドラゴンと人間の間に産まれたことにして、あと陰陽師にしてくれるか?力は…秀元の全盛期と同じくらいで。 あと、俺一人だと不安だからハクタクについてきてほしい。以上で!」 白「私が一連の原因ですからね…わかりました。あなたについていきます。 では、あなたの年は12歳に戻ります。あと、主人公と同じ学校に通うことになりますからね。 あなたに第二の人生の幸があらんことを。」 俺はそのまま意識を失った。
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