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ガチャ…
突っ伏したままでいると誰かが帰ってきたみたいだった。
顔を少しあげると、そこにはこの家の家主である黄泉川とその親友である芳川がいた。
「あれ?どうしたじゃんよ。」
「悩み事があるのってミサカはミサカは正直に話す姿勢を見せてみたり…」
「あら、珍しいわね。
あなたが悩み事なんて」
「しょうがない。ここは黄泉川お姉さんと芳川お姉さんが話を聞いてあげようじゃん」
「ありがとう!!ってミサカはミサカはお姉さんよりはちょっと年が過ぎている二人にお礼をいってみたり!」
「「……。」」
ギュウッ
「ひははは…ッ!!ほめんなはい!!!ひひゃい!!
(いたたた…ッ!!ごめんなさい!!!いたい!!)」
分かればいいと二人は打ち止めの頬から手を引く。
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