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ある日、打ち止めは誰もいないリビングで考えこんでいた。
｢…あの人は、ミサカのことどう思っているんだろってミサカはミサカは一人で考えてみたり…｣
あの人というのは、
勿論白い髪に赤い目をした学園都市最強の超能力者の彼のことだ。
疑問があれば、ミサカネットワークに接続すればいいのだが、先ほどシスターズに聞いた答えを総合したらおかしな答えになってしまったので、今は自分で考えている始末である。
｢自分で考えてもわからないってミサカはミサカは投げやりな態度をとってみたり!!｣
考えても答えが見つからないので、半ば諦め状態で机に突っ伏す打ち止め。
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