秘刀第2進化。組織のアジトそこには…

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秘刀第2進化。組織のアジトそこには…

歩き続けてから大体かなり時間が立つ。「なーアジトまだか?」「もう着いたぞ。」そこはとてつもなくでかい城だった。「うわーアジトでかいな」そしてお礼を言おうとした瞬間背中に刃先を向けられているような気がした。「残念だが貴様にはここで死んでもらう。」「お前は誰だ?」「いいだろう。私の名はシダ・ユウRCO団、十番隊だ」「十番隊?」「そうこの組織は十番隊から一番隊まで決められている。」(つまりこいつを抜いて後9人いるのか…)「俺の兄さんは何番隊だ?」「いいだろう教えてやる。三番隊だ。」(兄さんの上に後2人。黒幕ではないのか…)「まー別にいいだろう貴様ここで死ぬんだからな。」「そうはいかねんだ。」ジンは刀を抜くと体全身蒼く光っている。「なんだこれは。」何と光がでかくなり、シダは吹きとばされた。何とジンの刀は進化した。氷刀・氷月花になった。「私刀が進化だと。」「そうだ。俺の私刀は進化するんだ。」そして斬る動作をおこなった瞬間辺りは氷になった。「しまった動けないか。」「これで終わりだ。」背後から一直線に刀を突き刺だした。「ぐはぁ。」ぐしゃあっと血しぶきの音がする。「ぐぅ…どうやら私の負けのようだ。お前は衝撃的な事実を知ることだろう…」その男はそう言い残し消えた。「衝撃な事実とは何んなんだ。」そう思いながら城に歩みよる。
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