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「ゴメーン♪消しゴム貸してくんない?」
隣の席の朝比奈マキが両手を合わせて頼んできた。
『いいよ。半分やるよ』
「ありがと♪」
マキは茶髪にショートカット、ブラウスのボタンを2つあけ、胸は83のEカップである。正直、エロい。
「お・れ・い・に♪いいことしたげる♪」
『いいこと!?』
「うん♪目、つむって」
上目遣いで唇に指をあてている。マジでエロい。
今は授業中だが、言われるがままに目をつむる。
「開けちゃイヤだからね?」
(おいおい!まさか、あんなことやこんなことしてくれるのか!?彼女の〇〇〇〇を〇〇〇で〇〇〇とか、俺の××××を××に×××してくれるとか!)
そんなあられもない妄想にあけくれてると、、、
どこからともなくチョークが飛んできた。
「くおらぁ!俺の授業はよっぽどつまんねぇみたいだな!てめぇみたいな奴には鉄拳制裁だ!覚悟しやがれ!」
生徒指導の山田先生の容赦ない右拳が頭上にふってきた。
隣では小悪魔みたくてへぺろしてるマキがいた。
…覚えてやがれ。
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