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「何だ!!お前らは…」
俺はため息を吐きながら言った。
「通りすがりの旅人だけど?」
ハゲ盗賊はナイフを舌で舐めながら言った。
「ぐひひ…俺達に石を投げ付けた事を後悔するが良い。」
俺は鷹に肩を叩きながら言った。
「俺が全員相手するから、鷹は女の子を守れよ。」
鷹は笑いながら言った。
「無理するなよ…」
「ああ…分かってるよ。」
ハゲ盗賊は苛立ちながら言った。
「何をボソボソ言ってんだよ死ねっ!!」
ハゲ盗賊は俺に襲い掛かってきた。
「面倒なのは嫌いだ…」
ハゲ盗賊はナイフを利用して俺を切ろうとした。
(アレ…盗賊の動きが遅いな?)
俺はハゲ盗賊の攻撃を回避して、ハゲ盗賊の腹に思いっきり拳で殴った。
「ぐは…」
ハゲ盗賊は気を失った。女の子が驚きながら俺を見ていた。
「凄いわ…」
残りは後2人、俺は盗賊達に手招きをした。
「てめえ!!よくもリーダーを…死ね!!」
「畜生!!死ね!!」
コイツら…死ねしか言ってないな(笑)盗賊達は俺に攻撃を仕掛けた。
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