異世界

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「はあ…」 俺はそこら辺に落ちていた。長い木の棒で盗賊達の股間狙って、思いっきり殴打した。 「んぎゃ!!」 「あぶぇっ!?」 盗賊達の顔が白くなって口に泡を吹いてから気を失った。痛そうだな(笑) 「鷹…もう終わったから、行くぞ…」 鷹は驚きながら俺に言った。 「おい…助けた女の子はどうするつもり何だよ!!」 俺は鷹に小声で言いながら言った。 (女の子には色んな意味で迷惑を掛けたさせたくねえよ!!) (ど…どういう意味だよ!!) 俺は笑いながら、女の子に言った。 「俺達は色々しないといけない事があるんで…じゃあな!!」 俺は鷹の服を無理矢理引っ張りながら行こうとした。その時… 「ちょっと!!アンタ達、お礼を言ってないのに行こうとするの、それと色々しないといけない事で…何よ!!」 俺は焦りながら言った。 「お前が知る必要無いだろ、俺達は行くぞ!!」 青髪の少女はため息を吐きながら言った。 「アンタ達が行ってる場所は崖の所よ…」 し…しまった!? 青髪の少女は俺の肩を掴みながら言った。 「さて、アンタ達に色々聞かないとね…ふふふふ…」 初めて、女の子が怖いと思いました。
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