異世界

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「チッ…やばいな…」 蟹が鋏を動かしながら俺達に迫ってきた。 「くそっ!!何か手はないのか…」 蟹は鷹に襲いかかろうとした。 「止めろ!!」 俺は蟹に向かって手を差し出した瞬間、俺の手から巨大な雷の玉が出てから、蟹に当たって一瞬で蟹が黒コゲになってから蟹が動かなくなった。 因みに俺と鷹の顔 (゚Д゚)ゑ…? 「たっ…倒してしまったな…」 「あっああ…」 俺は蟹に向かってから石を投げてみた。やはり動かない… 「お前、もしかしてQ◯と契約したのか…」 こ…こいつ何を言ってるんだ!? 「してねえよ!!むしろソイツがいたら蹴り飛ばしてるわ!!」 「ははっ冗談さ、これからどうする?ここは危険な場所だと、分かったからな…」 確かにそうだな、俺の魔法?を使えばここを出られるかもしれないな…
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