後悔と未練
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そして、苦い気持ちのまま私は正式入部してしまったのだ。 パートは、仮入部で一番やっていたフルート。 勿論、全くできなかった。 音だって汚かった。 そんな私に、いらついたのだろう。 当時五年生(今は六年生)だった、倉井(クライ)さんという先輩が私にこう言ったのだ。 「アンタさぁ、やる気あんの?もう明日から来ないでいいよ。つーか来んな。」 入部早々、言われたのだった。
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