1番

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絃「お前ら…春香に手出したら許さねぇぞ。…春香、俺いくけど帰るときは連絡しろよ?」 春香『…わかった』 そういうと、絃はどこかいった。 私の隣というか近く、ほとんどいないし… ちょい寂しいかもー… すると1人の女の子がはなしかけてきた。 ?「私、亜美っていうの。春香ちゃん。よろしくね」 ちょーかわいい子だぁーっ!! ってここ不良校のはず… 亜美ちゃんは私と同じ真面目っぽい… まぁ私の場合、茶髪から黒にもどしたんだけどね。 春香『春香です。よろしくお願いします。』 亜美「堅苦しいよ。亜美でいいよ。亜美も春香って呼ぶよ」 わらった顔もかわいいーっ 春香『うんっ!よろしくっ』 …女の子だし、大丈夫だよね とその直後… 「ブスのくせに、竜崎さんに話しかけてんじゃねぇよ」 と聞こえた… 聞き間違いだよね?… だって…かわいいじゃん 春香『亜美ちゃん…亜美ちゃんはかわいいよ』 亜美「ありがとう。…春香。」 いじめ…こんな学校にもあるんだ… 弱いな…私 目の前でひどいこといわれてるのに何も出来ない… 亜美「ごめんね?私帰るよ…じゃあね」 春香『…うん。バイバイ』 はぁ… 蓮…今ごろ何してるかなー 泣いてないかなぁ~ いやいや、蓮はあんまり泣かないし大丈夫だよね それにあの人の子だし。 私は、教室を出て屋上へいった。 この時、屋上に行かなかったら…あなたに会わなかったんだよね
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