2番

2/10
前へ
/139ページ
次へ
絃…side 最初、空き部屋で話してた俺達。 途中で気分てんかんに屋上に行くことにしたおれたち。 できれば、優達を春香に会わせたくなかった。 春香の傷つく顔はもう… 見たくないしな だけど、屋上には見事に春香がいた。 運命っていうのか? でも、そん時の春香は目が死んでた。 誰も信じないような目 そりゃ…族だしな 仕方がないよな だけど…そろそろ進まなずっと変わらないままだぞ? 優はお前の目に気付いてるみたいだぞ? 春香が帰った後… 優「あいつ、目が死んでた。」 絃「…よく気付いたな。あいつにもいろいろあんだよ」 匠「可愛かったなぁー…」 おいおい、春香はやらんぞ? 俺はシスコンかもな… 心配でしかたねぇよ 優「…絃、明日もつれてこい」 また勝手に… 春香も厄介な奴に気に入られたな。
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加