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ｺﾝｺﾝ
絃「失礼します。」
春香『失礼します…』
？「おっ！絃じゃねぇか。…ってｺﾄは隣の子が転校生だな？どーも、絃の担任で春香の担任になった加山 透 （かやま とおる）だ。」
名前しってるんだ…
呼び捨てだけど…
春香『よろしくお願いします。』
加山「じゃあ、来たことだし教室いくか」
といって歩きだした先生についていった。
絃「気をつけろ…ここは族とかいるからな。」
暴走族…
関わらないもんっ
大丈夫…大丈夫。
春香『だとしても、絃がいるなら安心っ』
絃「俺も、族にはいってんだ…」
えっ？
…今、なんていったの？
春香『なっなに冗談…』
絃「嘘じゃねぇよ…まぁ春香を巻き込むことはねぇから心配すんな」
そうじゃないよ…
絃まで…失ったら…
絃「バーガ。俺は居なくならねぇよ」
といって笑ってくれた
絃…
加山「ついたぞ。絃、お前は先にはいれ。春香はおれがあいずしてからはいれよ？」
頷いた私は教室の前で待った
教室はちょー騒がしい…
…うるさいし…
加山「今から、転校生を紹介する。じゃあはいれ」
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