~新たな面倒ごと~

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その時、一瞬にして茜が春樹の目の前に移動し、彼女の拳が凄い音をたて、 春樹の顔面すれすれで止まった・・・ 春樹は凄い音をたてた拳を目の当たりにし、動けないでいた。 茜 「だからさあ~、先輩に対する言葉づかいがなってないんだよねえ・・・ しかも男の癖に屁理屈をネチネチネチネチ言っちゃって恥ずかしくないわけ? それにいくら知らなかったと言って休み時間に学園内、しかも廊下で魔法使っちゃったりしたら 人様の迷惑になることくらいわからないかなあ? よーし決めた、今日から特別に君のその腐った根性叩き直してあげるよ・・・ 風紀委員になることで廊下で魔法使い放題だしさ・・・ いいよね?」 と茜は誰でも分かるようなどす黒い笑顔で問いかける 春樹 「・・・・・・はい」
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