ゲームNo.1

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「ん、ここは?」 目が覚めた俺は周りを見渡す。 暗くてよくみえないが、どうやらどこ かの建物の中のようだ。 だが、なぜこんな所にいるのか? 全く身に覚えがなく、俺が少し混乱 しているとき、 「おい、誰かいるのか?」 後ろから声が聞こえる。 どこかできいたことのある声だ。 「もしかして、蓮?」 「ああ。ということはお前は修?」 「そうだ。」 どうやら声の主は蓮のようだ。 「修がいたのか!」 風木の声が聞こえる。 どうやらアイツもここにいる ようだ。
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