1章

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生徒会室につき、中に入ると……。 「おそい 拓也」 「ごめん 尚兄 仕事は?」 「これだ」 「十分で終わらすよ」 受け取った書類は十枚くらいあったが、拓也にしては十分くらいで終わる量だった。 そして、十分後……。 「はい 尚兄」 書類を尚也に渡した。 「……ミスはなし 合格 教室に行っていいよ 」 「うん」 拓也は五階の1ーSにいった。
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