1章

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食べ終わると、何も入ってない軽い鞄を持ち、学校へ向かった。 学校へ向かう途中・・・。 「拓也ー!!」 「ん?」 呼ばれたため振り向くと、そこには・・・三人の男子がやってきた。 「おはよう 亮太 和樹 裕也」 「おはよ!」 「おはよう 拓也」 「おぅ」 「今日 小テストあった?」 「あるよ 数学と英語」 「ふぅん……僕たちは大丈夫だね」 「そうだね」 「勉強してねぇ!」 「バカか」 「これでも学年四位だ!」 「バカなのにな 学年四位とは……」 そう、四人は学年上位の成績だった。 一位は拓也、二位は和樹、三位は裕也、四位が亮太だった。 「眠たそうだね」 「昨日集会だったんだよ」 「そうだったんだ お疲れ様」 裕也はNo.1の族の総長だったりする。
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