第1章-憎しみの町メゾーレ-

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西暦3010年 イヴ少年は立派な青年へと成長した。 この10年もの間想像絶する生活を強いられていた。食べ物は何もない、ならば狩るしかない、しかし狩るのに必要な道具ない、ならば作ればいい。そうやって生きてきた 。 それと同時に魔法の鍛練も欠かさなかった、全ては世界政府に復讐するために… 「準備は整った…待ってろよ」 イヴは瓦礫から作った杖と食料の入った袋をしょって歩き出した。
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