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ガラッ
扉を開けるとそこには…
うわー
名家・旧家勢揃いじゃねぇか。
まぁオレも人のことは言えねぇな。
???
「あっ!シカマル~遅かったね。」
今席に着いたオレに喋りかけてきた奴は秋道チョウジ。外見は…ちょっとポッチャリした優しい幼馴染みだ。
そして…
???
「どうせいつも通りにだらけてたんでしょ。シカマル。」
今話しかけてきたのは山中いの。気が強いもう一人の幼馴染みだ。
シカマル
「あぁ。まぁ、いのの言う通りだな。」
いの
「やっぱりね~。」
チョウジ
「まぁ、シカマルらしいと言っちゃシカマルらしいけどね」
二人共呆れたように言う。
そんな風に雑談をしていると、多分先生だと思われる人が入ってきた。
???
「ほら、お前ら~!さっさと自分の席に着け!」
皆が慌てて席に着くと先生が黒板に何か…多分名前を書いてこちらに向いた。
イルカ
「これからお前らの担任になる海野イルカだ!これからよろしく頼む。じゃあ、早速だが皆には順番に自己紹介をして貰おうと思う。」
えぇ~と嫌がる声が上がる。実際オレもメンドクセェ。
イルカ
「文句は言わない!じゃあ前から言っていってもらう。」
よく知らない奴の自己紹介が始まる。まぁ名前だけでも適当に覚えとくか。
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