始動の刻~日向編~

4/9
前へ
/34ページ
次へ
そうしている間にも身体から血は流れ、身体が冷たくなっていく… 「さて、茶番はそこまでにして…死になさい!」 私はとっさに、近くにあった小麦粉をばらまいた 「くっ!?」 私はどこへともなく走った 「はぁ…はぁ…死なないで!」 しかし、どんどん冷たくなる 気づくとぼろぼろの教会に辿り着いた (こんなところ有ったんだ…) 「ふはははっ!逃げるのはやめたのか?」 空からパパだったモノが接近する 「くっ!」 バンッ 「ここは…?」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加