一章 変態な日々

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「天井裏からならばれまい。 つか臭いなここ…汚臭を我慢して聖地を見る………燃えてきたー」 丁度女子更衣室の真上へときた真は腰から小さなナイフを取り出した。 「こいつで覗けるくらいの穴をゆっくりと作るか」 焦るな俺焦るな俺と自分に言い聞かせながらゆっくり慎重に穴を作っている真の表情はまるで失敗したら死ぬような表情をしていた。 まぁ見つかったら聖剣はただじゃ済まないだろうから死ぬようなものか。 「できるぞ~真!自分を信じろ! この穴の先には上手くいけば違う穴を見れるかもしれないんだぞ」 一方女子更衣室では。 「星奈あんたまたおっきくなったんじゃない?」 「ちょ、莉亜触んないでよ! あっそこはだめぇぇぇー」 「星奈は感じやすいんだな。 その大きさなら真のことも容易く落とせるんじゃないか?」 「えっなんで私が真ちゃんのこと好きだって知って……」
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