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Hsaid
連絡が取れなくなった次の日から
竜の態度が変わった。
竜のする行動が俺を腹立たせ嫌になっていた。
もう、めんどくせ~。
そう思った時、ふと・・・
竜がそうさせてるんじゃないか。
そう思った。
竜がそうさせるように
罠をかけたんじゃないかと。
竜は今日も1人で帰っていく。
1人で俺の前を行く。
その時、竜がいきなり倒れた。
「ッッりゅう!!!!」
いままでイラついていたのに
何もかも忘れて急いで竜に駆け寄った。
俺の家へ運ぼうと竜を担いだ。
「・・・ッ竜。」
俺の考えが確信となった。
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