ビバッ文化祭☆

6/10
前へ
/121ページ
次へ
客よせ係りのつっちーと隼人。 ぶらぶらとするつっちー。 つっちーは自慢の誘い込み術があるみたいです。 つっちーの前を3Aの生徒が通る。 A「3Dはコスプレしてるらしいぜ?」 B「まじかよ?!あいつらが??」 A「まじ、受けるよな。 しかも、小田切がやってるらしいぜ」 B「小田切が?!どこがいんだろな。」 「はいはいはい、チョット待った!」 「土屋?!」 「ど~も いや、2人の会話。どうも納得いかなくて。」 「別に俺らの勝手だろ?」 「まぁ、一応俺、客ひき係だから着いてきて」 つっちーは2人を3Dのところまで 来させると攻撃に出た。 「俺が言う言葉通り、目を向けてね?」 A「はぁ?何がしてんだよ」 「いいから! 2人の会話、間違ってること教えてあげんの!」 つっちーはAの耳の近くで喋る 「まず、俺のおすすめは竜だな。 しかもちょうどメイド服じゃん。 ふわっとストレートなハチミツ色の髪。 誘い込むような、切れ長な瞳。 無意識でやってる、可愛らしいアヒル口。 細い腰に、しなやかなくびれ レースのスカートの下からみえる、美脚。 女、いやむしろ女より綺麗。 かつ、妖艶な雰囲気。 そんな竜を10分200円。 どう、入ってみる気になったでしょ?」 同じようにBには武を勧める。 目で追えといわれた2人には もう竜と武がオーラで包まれてるようにしか見えていません! AB「「入る!!そして指名!!」」
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!

233人が本棚に入れています
本棚に追加