二人の必要

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「はやと、…ん」 俺からしろ と可愛いアヒル口を尖らせた。 チュウ……ピチャ… さっきよりも深くした。 「まだ。もっと」 俺は何度もするたび もっと深く、 もっと長く続けた。 「ハァ…ハァ… もっと隼人を感じさせて」 『俺の全てお前にやるから、 お前の全てを俺が貰う。 ぜってぇ、他の奴なんかにやらない。』 「ん。…きて。」 俺達は、互いを求め また、互いを必要とした。 ふと目が覚め、窓から見える早朝の空を見上げた。 見えた空はすごく 澄んでいる秋空だった。 END はい、書いてみました。 実は昨日早く寝ちゃって朝目を覚ましたら窓から澄んだ空が見えまして、もうすぐに話にしようとおもいましたよ。
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