出逢い

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「!」 僕は驚いて、後ろへ倒れた。 「ちょっと!」 「蓮!」 「蓮さん!!」 僕は驚いて身動きがとれずにいた。 「大丈夫ですか?お怪我は…?」 僕がその声に気づいて見上げると、さっき見た店の人達とは違う雰囲気の人が立っていた。 差し伸べられた手を取ると、そっと起こしてくれた。 まるで壊れ物を扱うようにそっと…。
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