あくまのすきなおほしさま

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そんなあくまは夜がすきでした。 もっというと夜にでる、 おほしさまがすきでした。 もっともっというと、おほしさまのなかの、 いちばんといっていいほど、 きれいに、おおきくかがやくおほしさまです。 「なんだろうなぁ…なんであのおほしさまだけすきなんだろう」 あくまもじぶんで、ふしぎでした。
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