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翌日
「また女が殺されたらしいぞ!」
「それもこの間と同じ凶器が使われたらしいな…」
「本当に恐ろしい…」
「あんな若い子が可哀相にな…」
再び事件が起こり江戸の市民をさらなる恐怖で包みこんでいった
今回も犯人は特定できず、また凶器も同様のものが使われたということが分かるだけで特定にまではいたっていなかった
街は夕方になると閉める店が増え、また出歩く人もいなくなり
いつも見られるような活発さが消えていった…
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