ヴェノマニア公の狂気

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その日もいつものように一人で泣いていた 「何故僕はこんなにも醜い顔なんだ… 別の顔で生まれたかった」 「変えてあげようか?」 「…!」 突如聞こえた声に顔を上げた そこにはいつ来たのであろうか 長いローブで全身を包みこんだ人物がいた 顔も隠されており性別も年齢もわからなかった
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