悪の娘・悪の召使い

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「はい!レン」 「ありがとう、リン」 レンは恥ずかしそうに…でも嬉しそうに花冠を受け取り頭につけてくれた 私はとっても嬉しかった… 不意にレンは私の背中越しに何かを見つめだした 私は不思議に思いながらも振り向いた そこにはお城から歩いてくる大人達がいた 全員険しい顔をしていた
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