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はぁはぁと二人で息をあげ、汚れた下腹部はそのままに抱きしめあう。
「恭ちゃん...エロすぎだよ。」
どこか拗ねたような顔。
「...嫌だったか?」
「んん、可愛くて好き。」
ちゅ、と軽く口づけた伊織は幸せそうだ。
「じゃあ...」
こう言ったらどんな顔見せてくれる?
「金曜日、泊まりにおいで。」
「え、」
ふっと笑って、
「もっともっと、気持ちよくなろ?」
おかえしのキス。
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