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すると、伊織がまた熱くなったのがわかり、つい笑ってしまった。 「また、したくなった?」 恥ずかしいのか肩に顔を寄せる伊織の頭を撫でる。 「ん、もうお前のなんだから好きなだけ触っていいんだよ。」 「っ...!」 「でも...一番気持ちいいことは金曜日にしような?」 そう言うと首筋に顔を埋め、甘えた仕草でしがみついてくる。 可愛い、可愛い。 年下の獣は、俺だけのもの。
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