3653人が本棚に入れています
本棚に追加
/385ページ
?視点
こんなところでまさかドラゴンと遭遇するとは…
私たちはある要人の警護の任を任されていたが、所詮周りの兵士はまだ実戦にすらでたことない素人同然の集まり。私もその一人だ。
ド「ギャオオン!!」
ドラゴンは尻尾で兵士たちを薙ぎ払う。
ダメだ…このままでは全滅する!
雅「いくぜ!!桐原流剣技!!一刀粉砕!!」
突然頭上から声がした。
私は空を見上げると、蒼い色をした巨人が両腕に見たこともない剣でドラゴンに斬りかかり、そのまま一撃でドラゴンの首を切り落とした。
雅「ふぅ~間に合った。
あんたらは大丈夫だっ…ごはあ!!」
ドゴーン!!
変な箱みたいな形をした蛇みたいなのが巨人を吹き飛ばした。
一体私の前で何が起こってるの!?
最初のコメントを投稿しよう!